毛遊びの達人
今日は日曜日なのに、雨も降っているし、寒い〜
なので、ポタリングは諦めました。。。。(涙)
で、前回のつづき。
いなり寿司5個とチキンをお腹いっぱい食べて(かなりキツイ)、再出発。
さらに、うるま市方面へ。。。
通りがけに、球陽製糖があります。
なんか、懐かしい匂いがします。。。
球陽製糖を過ぎて、川田の交差点付近に、立派なお墓らしきエリアが。。。
前から気になっていたので、早速散策に。。。
お〜 お墓ではなく、記念碑じゃないですか。。。
琉球民謡界の大御所、
知名定繁さんの記念碑でした。
知名定繁さんは、ネーネーズのプロデューサーで有名な、
知名定男さんのお父さんで、
琉球民謡界では、知名定繁さんの影響を受けていない人が、いないくらい、
とても偉い人なのでした。
実は、僕の高校の同級生で、悪友の知名K一くんの、おじいちゃんでもあります。
彼曰く、知名定繁さんは、毛遊びの達人だったそうです。
毛遊びとは、毛をクルクルいじったリ、剃ったり(?)するプレイではありませんよ。
沖縄で毛(モー)とは、原っぱや広場の事で、夜な夜な男女が、
月明かりの中集まって、三線を弾いたり、歌ったり、踊り語り明かすことを、
毛遊び(モーアシビー)といいます。
今で言えば、クラブとカラオケと合コンが、セットになったみないなものです。
知名定繁さんは、そこでかなりモテたらしい。。。
うらやましい。
そりゃそうだよね。三線の達人だもんね。
三線片手に、耳元で囁かれたら、イチコロだもんね。。。その頃の女子は。
なので、K一くんは、おじいちゃんと鼻も似ていますが、毛遊びの達人の血も引き継いでいます(笑)
(今はもちろん、落ち着いていますよ。彼は。)
これ以上進むとキツイ上り坂になるので、今日のポタリングはここで終了。
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